Life Time Experience

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ワラスでの日々

山から下りてきてから、近所のレストランの若夫婦(モイセス&ジェニー)と仲良くなって、市場や色々なところを案内してもらったり、ペルー料理を教えてもらったり、クイ(山ネズミ)をご馳走してくれたり、カンフーに連れて行ってもらったり、スペイン語と日本語を教え合ったり、僕もお礼にうどんや味噌ラーメンを作ったりとホームステイのような日々を過ごしています。

今朝一緒に行った土曜日の朝市の様子。



写真
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.801446283221634.1073741836.100000688086758&type=1&l=5ffdc7cf42

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チョピカルキ(6354m)


チョピカルキ(6354m)。

遠征の締めにと気合を入れて挑んだが6050m地点でホワイトアウト(ガスで前後左右なにも見えなくなること)。あまりの無念さに、その場でどうか晴れてくれと祈った。雪も降ってきて、このままでは自分のトレースが消えて危険だと下山を決意。

雪は、40-50cmのパウダースノー。標高差1100m、所々、アイスバーンになったり、パックされていたり。下部は、気持ちの良いザラメ。
色々な想いを抱え、最後のターンを刻んだ。

今、この文章を安宿の一室で書いている。「もうヤメよう、これで最後にしよう」そんなことを思ってても、今こうしてここにいるとあの瞬間が懐かしい。寒くて、ツラくて、息をするのも苦しいのに、燃えるような瞬間がそこにはあった。

前に進むことだけを考えて歩いたどんなにゆっくりでも、前に進めば、たどり着くのだと。どんなに遠くても、目の前の一歩を踏み出せば。

テントの中で、たくさんの人たちのことを思った、自分の過去や未来を見つめた。不思議なことに、いつも夢に友人、子ども達、家族が出てきてくれた。

無数の星、朝焼けに染まる山々、心がざわつき景色を楽しんでいる余裕はなかったが圧倒的な自然。

至福の1ヶ月でした。

応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

chopi.jpg

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アルテソンラフ(6025m)南東壁



アルテソンラフ(6025m)南東壁、敗退。

広大な氷河帯から大きなクレバスをいくつも超え5300m地点から頂上まで突き上げる700mの雪壁を見上げたとき、これは死ぬなと思った。
単独、フリーソロ、風で固められた斜面、強風、様々な条件があったが、何よりも現時点での自分の実力を完全に超えていた。

引き返したその瞬間、心に去来したものは悔しさよりも安心感であった。完全に心が折れた。ペルーに何をしにきたんだと泣きたくなり、広大な氷河に1人叫んだ。


ただ一つだけ言えるとしたら挑戦して本当に良かったということ。

最初から無理だとあきらめるのと、挑戦してダメだったのでは天と地の差がある。登頂はできなかったけど、白い頂きを目指し、息を切らし必死で登った過程は確実に存在する。最後に意味を持つのは、その過程なのではないかと思う。負け惜しみかもしれないけど。


さーて、ここからだ。

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ウルス東峰(5420m)&イシンカ(5530m)

空腹と疲労で吐きそうになりながら町に戻ってくる。
心の奥底からにじみ出る満足感も一緒に抱えて。

最高。




ウルス東峰(5420m)



南東稜-東稜
登攀グレード:PD-
滑降高度差:400m



イシンカ(5530m)




北西稜
登攀グレード:PD-
滑降高度差:700m

IN ブランカ山群 ペルー

動画です。
ウルス東峰(5420m),イシンカ(5530m) Climb&Ride

Urus(5420m),Ishinca(5530m) Climb&Ride from Yuhi Aoyama on Vimeo.


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近況報告&ピスコ西峰(5720m)

ほぼ1年ぶりにブログを更新。

デナリ国立公園に行った後は、カナダのスコーミッシュで1ヶ月間クライミングをして、日本に帰りました。

帰国後は、今までやってきたこと、そして、自分のこれからやっていくことを通して無限の可能性を伝えたいと、野外活動団体である「野外教室 夢のたね」を立ち上げ、世界一周や海外登山の話をしたり、トレッキング、登山、キャンプ、スキー、サイクリングなどをして、可能性のたねをまきつづけています。
野外教室 夢のたねHP
https://www.facebook.com/yumehate?ref=hl&ref_type=bookmark

ブログ http://lifetime1106.blog.fc2.com/?pc

冬から春は、バックカントリースキー三昧で、フルサスペンションのMTBを買い、里山ダウンヒルも始めました。


そして、6月10日、現在はペルーにいます。ペルーの美しくでかい山を登って滑りにきました。

ペルー ブランカ山群 Climb&Ride expedition 第一弾!

-ピスコ西峰(5752m)-

南東稜(30°-45°)
登攀グレード:PD
滑降高度差:850m








ロストバゲージから始まった今回のペルー遠征。まずは、ピスコ西峰を滑ってきました。山頂から50mほどでは、思いがけずのパウダースノー、上部400mはアイスバーン、更にホワイトアウトしていたので、ばかすかあいてるクレバスを避けながらの非常にスリリングなスキー。下部の400mからはガスも抜け、雪も良くなり、エメラルドグリーンの氷河湖に向かっての滑降は最高でした!
やっぱりスキーは楽しい。
キャンプ地から見た星も最高。他のクライマーや地元のガイドの人たちとも仲良くなり、たくさん喋った。僕にとっての海外遠征は、ただそこの山に登るのだけでなく、そこに住む人と関わり、ぎゅうぎゅうのバスに乗り、地元のメシを食うということ全てをひっくるめてのものなのだ。


てなわけで僕は元気にやっています!メッセージをくれたり、壮行会やお見送りに来てくれた皆さん、応援してくれてる皆さん、本当に本当にありがとうございます。

ペルーは、食事も美味しく(毎日市場や色々なレストランに行っています、なんと180円くらいでたらふく食べれる!)、人も優しく、今、僕が滞在しているワラスという町では、アウトドアが盛んでトレッキング、ロッククライミング、ビッグウォール、高所登山、ダウンヒルと何でもありです。それを地元の人たちが楽しんでいるのがすごくいいなーと思っています。ただスペイン語圏なので、身振り手振りで会話しています。この1ヶ月でやれるだけやろう!


動画です。
Pisco(5752m) Climb&Ride


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