Life Time Experience

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バンクーバー散策

バンクーバーを歩いていると、2年半前に訪れたときのことが、ものすごく鮮明に思い出された。

バスで友達になったジョーとギターの弾き語りをした街角、帽子を買ったお店、よく行っていたコーヒーショップ、旅が始まったばかりの高揚感、ヒッチハイク前の不安と期待が入り混じった心境・・・。

あとからあとから想い出が出てきた。こんなにも細かく覚えてるもんなんだなー。


今日は、バンクーバーのMountain Equipment Co-opというカナダの大きなアウトドアショップで足りない装備を揃えた。日本でほとんど用意しておいて本当に良かったと思った。本当に必要な装備が手に入るかわからないからだ。値段は、日本に比べて安いのもあれば、同じくらいのものもある。ただ日本で見かけないような商品もたくさんあり、見ているだけですごい楽しい。


午後からは、2時間ほどボルダリング。
ダウンタウンの南にあるCliffhangerというクライミングジムに行ってみた。


リード壁がメインのジム。
P3120078small.jpg


僕は、2階のボルダリングエリアへ。
P3120073very.jpg


V0-V2(6級-4級)の課題をちょこちょこと。
ちくしょー、V3(3級)が登れねー!登れないV2とかもあったし、今日も悔しさを抱えて終了。。
→クライミングのグレード(難易度)表



けど、誰がどんな課題をやっても、できたらみんなが「Nice!!」って言ってて、すげえ良い雰囲気。


明日の夕方のバスで15時間かけてキャンモアに向かいます。

いよいよ始まるなー。
これから3ヶ月は自炊しなくちゃいけないから、何作ろうか考え中。

あと初日の授業は、アイスクライミングだから、知識を詰め込めるだけ詰め込んでおこう。
せっかく良いものを教えてもらっても吸収できないんじゃ意味がない。
何が何でもモノにしてやる。


では、次の更新はおそらくアルバータ州のキャンモアからです。

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大切なこと

イミグレーションで1時間くらいかけて荷物を全部チェックされて、色々なことを質問されたけど、無事にカナダに到着。

今は、友人の家で最近生まれたばかりの赤ちゃんと遊んでいます。



出発前夜、一緒にネパールでエベレストトレッキングをしたヒデが遊びに来た。


果たして自分は、次に登る山を本当に自分が心から欲する形で決められているのか。

燃えるような充実感、かけがえのない生を実感したいから山に登る。そこに他者の入る余地はない。自分の為に登る。

しかし、登山界での評価なのか自分が勝手に作り上げたものかわからないが他人の目を気にしているのも認めなくてはいけない。アルパインクライミング以外を無価値と認める風潮。より難しいルートから難しい条件で頂へ。こういう登山をしないと恥ずかしいと思っている自分がいる。もっと言うと、登山に全てをかけて生きているからには、例えば山野井泰史のようなにならないと恥ずかしいと思っている自分がいる。


自分の為にやっている行為の行き先を他者の評価によって決めてしまうのは危険だ。なぜなら、命がかかっているからだ。大多数の声よりも自分の気持ちを何より大事にするべきなのだ。言いたい人には言わせておけばいいのではないか。やるのは自分なのだ。他人の目を気にして死んでいって残るのは虚しさしかない。

昨夏、山小屋で働いているとき、休憩時間や休日にボルダリングに最適な岩がゴロゴロしているカールに何度も1人で出かけて行った。
色々な岩でボルダリングをした。たぶんボルダリンググレードを付けたら、簡単な課題ばかりだろう。しかし、幸せだった。誰もいないところで1人で岩を攀じり寝転がったとき、風景に自分が溶けていくのがわかるほどの幸福感を感じていた。あの時、岩の難易度や初登というものは一切存在しない自分だけで確立された世界にいた。
こんな風に山に挑むことができたらと思う。

登山は競争ではないということを聞いたことがあるが、登山の歴史は今も昔も競争である。
自分の為にやっているからと言って、そこに背を向けるのは逃げていると思う自分がいる。臆病者だと思われるのを怖がる自分がいる。
初登頂や未知のルートや単独や無酸素のスタイルで頂を目指すということを本当に自分がやりたいと思ってやるのなら良い。ただ、僕は果たしてそうなのだろうか。。。

ここまで書いたが、実力不足だからこういう風なことを考えてしまうのかなとも思う。実力があれば、もっと上へ上へといくのは自然なことだからだ。


「泥臭くてもかっこ悪くても良い。お前が納得できる登山をしていって欲しい。」


結論は出ないが、ヒデには、大切なことをたくさん気付かせてもらった。

どういう風に自分が山と関わっていきたいか、今一度見つめるときだ。



山を始めて2年。想いは人一倍強いし、目標を達成させる為に努力もしている。ただ、2年前は素人同然。まだまだだぞということを絶対に忘れてはいけない。

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